猪瀬市子・イノセイチコ
クレイアーティスト
陶歴
1962年 岐阜県土岐市に生まれる
1982年 嵯峨美術短期大学陶芸科卒業
1987年 多治見市陶磁器意匠研究所卒所
2006年 第44回朝日陶芸展 入選
2007年 やきものの現在「土から成るかたち〜美濃を中心に〜」
多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
2008年 個展「contact8」ギャラリーTAO 表参道
2011年 第9回 国際陶磁器展美濃 入選
2012年 個展 風画 埼玉
〜2016年 他 グループ展 個展数回
2017年 モロッコに移住
2019年 日本人女性アーティスト3人展『和』in モロッコ
2020年 コロナ禍、モロッコ政府要請により帰国
2021年 岐阜県瑞浪市大湫町にて作陶を再開
個展 ギャラリーlittle TAO 中目黒
2022年 コラボ展示会 京都 札幌
2023年 個展 ギャラリーシアカ 銀座
26歳の結婚を機に埼玉県さいたま市へ、以来2016年12月までの28年を埼玉県
さいたま市で暮らす。2児の母。
35歳で胃ガンを患い、子どもの不登校を経験する。
その経験は、自分の内に気づいていく大きなギフトとなる。
陶芸におさまらずクレイセラピーや、幼稚園で子ども達と土あそびをしたり、
陶芸ワークショップを開催したり、絵を描いたりと幅広く活動中。
2017年10月からモロッコに移住。
2019年11月、モロッコのエッサウィラにて、日本人初の女性アーティスト3人展を開催。
モロッコのみならずヨーロッパなど海外の人たちからの評価も得て、地元メディアにも取り上げられ注目された。
2020年の3月、カサブランカでの同展覧会が予定されていたが、
コロナ禍で中止となり政府要請により帰国。現在、原点の岐阜に戻り制作を再開する。
Ichiko Inose Profile
Born on May 01, 1962, in Gifu, which is known as the hometown of Mino-yaki wares. Her bold and passionate expression on her works succeeds the legacy of the pottery culture accumulated over 1300 years there.
At the first visit of Morocco in 2016, she fell in love with this beautiful land. The messages from the mother earth through contact with her heart and hands have been encouraging and inspiring her.
Returned to Japan in August 2020 by Corona. Currently, she resumes production in her hometown of Gifu.
1982 Graduated from Kyoto Saga Art Junior College, Ceramic Department
1987 Graduated from Tajimi City Ceramics Design Institute
Selected representative exhibitions
2011 “ 11th International Ceramic festival”, Gifu Prefectural Museum of Contemporary Ceramic, Mino Japan
2008 Solo exhibition “Contact08” Gallery TAO, Tokyo, Japan
2007 Group exhibition “Present of Ceramic Art- form consisting of clay Pratt !V”, Gallery VOICE , Gifu, Japan
2006 “44th Asahi Ceramic Art Exhibition”, Nagoya, Osaka, Fukuoka, Tokyo, in Japan