マラケシュからフェズへ窯元を巡るパート1
先週、フェズの窯元へ窯を見に行って来ました。
フェズへは、エッサウィラからバスで3時間でマラケシュに向かい、そこから更に電車に乗り換えて6時間半。
やはり遠ーーーーーかった。。
フェズは古都の街、メディナは世界文化遺産になっていて迷路で有名な大きな街です。。皮製品や陶器などの物作りの職人がいっぱいのところです。
このモザイクタイルがこんな風に作られていたというのは驚きでした!
一つ一つのピースを裏返して並べ配置して、その上からセメントを流して固めていました。
そして、フェズの窯を見せてもらいました。ここは高い温度で焼いているという話だったので、
どんな窯を使っているのかと思い、ここまで訪ねてきたので見られてほんと良かったです。
でももう少しいろんな窯元を巡って見たかったのですが、あまりに広いのと簡単には外国人が見ることができず、
しばらく滞在したりして、時間をかけないと厳しいところだと思いました。
正直ここまで来たのに、、、と疲れを感じながら、帰路についたのですが、、、
が、、しかし、、そのあと奇跡がおきて、今回はもっと大きなギフトがありました。
マラケシュに戻る電車の中で、一本のメッセージ。。
前々から、会いたいと思い何度もコンタクトを取っていたマラケシュに住むモロッコ人の女性陶芸家。
なかなか上手くコンタクトが取れず、一度は諦めていた人だったのですが、、
なんとこのタイミングで彼女と会うことが出来たのです!!ほんとこのタイミングには鳥肌ものでした。。
それが今回一番のギフトとなったのです。。
彼女に出会えて、これからの陶芸活動に本当に勇気と力をもらうことができました。
彼女に会って、いろいろ話ができ、窯もどういう窯を使っていくかの方向性が
かなり具体的になってきました、。
この続きはまたパート2にて追って報告します!!